みなさんは、青山学院大学・陸上競技部の森田歩希選手をご存知でしょうか?
箱根駅伝2019では、5連覇を目指す青山学院大学の主将でもあり、箱根駅伝2018では区間賞を獲得するなど、実力も兼ね備えたチームには欠かせない選手なんです。
でも、「歩希」っていう名前、なんて読むのか分かりますか?
一度で読める人は少ないのではないでしょうか?
そこでここでは、青山学院大学・森田歩希選手のプロフィールや経歴、そして森田歩希選手のお父様は元ランナーだった?という真相についてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になっていってくださいね。
森田歩希(青学)の名前の読み方は?プロフィールや経歴も
それではまず、青山学院大学・森田歩希選手のプロフィールと経歴について、簡単にご紹介していきたいと思います。
【名前】森田 歩希 (もりた ほまれ)
【生年月日】1996年6月29日
【出身地】茨城県守谷市
【所属】青山学院大学情報学部社会情報学科(2019年4月より「GMOアスリーツ」に所属することが内定)
【自己ベスト】
5000m 13分58秒18(2016年)
10000m 28分44秒62(2017年)
ハーフマラソン 1時間02分46秒(2017年)
【経歴】
森田歩希選手の「歩希」という名前の読み方ですが、「ほまれ」と読みます。
名前としては珍しくはない気はしますが、漢字を見ただけではちょっと読むのが難しいかな?という印象ですよね。
そんな森田歩希選手ですが、中学時代には5000mで14分39秒99という当時の中学日本記録を樹立した選手でもあるんです。
高校時代に全国高等学校駅伝競走大会への出場はないものの、青山学院大学の陸上競技部に所属してからは、箱根駅伝ランナーとして欠かせない存在になっています。
大学1年生の時こそ、大学三大駅伝と呼ばれる「出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝」には出場することができませんでしたが、大学2年生の時には全日本大学駅伝で6区を走り区間賞を獲得、大学3年生の時には箱根駅伝で2区を走り区間賞を獲得しました。
そして2018年、大学最後のシーズンではチームの主将に任命され、原晋監督からの信頼も厚いことが感じられますよね。
また、自身3年連続の出場となる第95回記念大会の箱根駅伝2019は、チームとしても5連覇がかかっています。
例年に増して森田歩希選手の走りに、注目が集まりそうです。
参考 森田歩希Wikipedia
青山学院大学の森田歩希の父親も元ランナーで監督だった?
それでは次に、森田歩希選手のお父さんについて見ていきたいと思います。
実は、森田歩希選手のお父さんも元陸上選手で、社会人時代には日清食品の陸上競技部に所属、1996年の東日本実業団駅伝では4区を走ったこともあるそうです。
また、國學院大學の陸上部の監督を務めた経験の持ち主なんです。
2001年には國學院大學初の箱根駅伝出場に導いたという実績はとても大きく、このことについては森田歩希選手も「チームを箱根駅伝に導いた父は凄い!」と語っているほど。
そんなお父さんの影響もあって、森田歩希選手は幼いころから箱根駅伝に憧れていたそうだそうですよ。
やっぱり家族の影響って大きいものですよね!
父親でもあり、陸上競技をする上ではコーチでもある、そんな存在なのかもしれませんね。
青山学院大学の森田歩希が履いているシューズのメーカーは?
それでは最後に、森田歩希選手が履いているシューズについて見ていきたいと思います。
青山学院大学はアディダスジャパンと2013年11月からスポンサー契約をしていることもあって、青山学院大学の陸上競技部の選手たちはアディダスのシューズを履いています。
特に、フルマラソンを3時間以内で走る選手という意味があるサブ3ランナー向けのレーシングモデルシューズが、青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)着用とされています。
アディダスのシューズの中でもADIZERO(アディゼロ)シリーズはいくつかあるのですが、青山学院大学の陸上競技部の選手たちが履いているは「ADIZERO TAKUMI SEN BOOST」シリーズです。
そして、森田歩希選手は「ADIZERO TAKUMI SEN 3 (BOOST 3)」を履いているのではないか、という情報もありました。
気になる方は、アディダスのオンラインショップをご覧になって見てくださいね。
参考 ADIZERO TAKUMI SEN 3adidas Online Shop
森田歩希(青学)まとめ
青山学院大学の陸上競技部主将、森田歩希選手についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
お父様も元陸上選手だったということもあって、小学生の頃から走り始めたという森田歩希選手は、しっかりとお父様の遺伝子を受け継いでいるといった感じですよね。
2019年4月からはGMOインターネットサービス株式会社の「GMOアスリーツ」に所属することが内定していて、なんと東京大学の近藤秀一選手と同じチームになるようです。
社会人になってからの活躍も、楽しみにしていきたいと思います。