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全国高校駅伝の記念大会は何年おきに開催?出場校は何校増える?

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毎年12月に行われている全国高校駅伝

この全国高校駅伝には通常行われている大会とは少し違う記念大会というものがあるのをご存じでしょうか?

たまたま知った大会が記念大会となっていると、いつもと何が違うの?って思いますよね。

そこでここでは、全国高校駅伝の記念大会について通常の大会との違いや過去の記念大会について詳しくお伝えしていきたいと思います。

また、記念大会とは別に行われている特別な大会についてもお伝えしていきますね。

 

 

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全国高校駅伝の記念大会は何年おきに開催されるの?いつから始まったの?

 

それではまず、全国高校駅伝の記念大会が開催されるタイミングとその歴史について見ていきましょう。

 

 

全国高校駅伝の記念大会は何年おきに開催?

 

全国高校駅伝の記念大会は5年おきに開催されています。

 

記念大会の大きな特徴は、例年行われている大会よりも出場校が多くなるということ。

全国高校駅伝は全国47都道府県の代表校が出場する大会なので47校が出場するというのが基本となっています。

そしてこの記念大会は基本の47校に加えて地区代表として11校が出場します。

つまり、記念大会の出場校はトータルで58校ということになるんですね。

また、地区代表というのは、北海道・東北・北関東・南関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・北九州・南九州11地区のこと。

地区代表の決め方は各都道府県で行われている地区大会やインターハイと呼ばれる全国高校総体などの成績に準じて選考されています。

 

 

全国高校駅伝の記念大会はいつから?

 

1950年に男子のみの大会で開始され、1989年からは女子の部も開催されるようになりました。

 

ところで全国高校駅伝の記念大会はいつから始まったのでしょうか?

全国高校駅伝は1950年に男子のみの大会として開催されるようになり、1989年から女子の部も開催されるようになりました。

そして最初にこの地区制度を採用したのは1959年の第10回大会から。

ですが、この第10回大会では九州地区が4校、関東地区が3校、中国・四国地区各2校が出場するなど過去最多の61校が出場する大会となりました。

ただし、このように一つの地区から複数のチームが出場したのは第10回大会のみということ。

また、女子の部が開催されたのは1989年なので、男子の部と記念大会の年が違います。

同じ年でも男子の部が記念大会で女子の部は通常の大会ということもありますので、間違えないように気を付けてくださいね。

 

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全国高校駅伝の過去の記念大会に関して

 

それでは次に、全国高校駅伝の過去の記念大会の記録を振り返っていきたいと思います。

なお、男子第25回大会は京都府警本部の許可が下りなかったために、地区代表校は出場することができませんでした。

そのため、出場校は47校になっています。

また、沖縄県代表が参加するようになったのは1974年の第25回大会からですので、それまでの都道府県代表は46校となっています。

これらを踏まえた男女別の記念大会の記録は次の通りです。

 

男子記念大会の記録

 

男子第10回大会

1959(昭和34)年 12月27日 13時10分スタート
出場校数61校/予選参加校数1334校
都道府県代表46校(沖縄除く)+地区代表15校
(九州4、関東3、近畿、中国各2、東北、東海、北信越、四国各1の15校)
※ 高校野球の選抜大会のように、地域水準を加味しての配分となっています。

 

男子第15回大会

1964(昭和39)年 12月27日 13時00分スタート
出場校数57校/予選参加校数1594校
都道府県代表校46校(沖縄除く)+地区代表校11校
(北海道・東北・北関東・南関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・北九州・南九州各1の11校)

 

男子第20回大会

1969(昭和44)年 12月28日 13時00分スタート
出場校数57校/予選参加校数1560校
都道府県代表校46校(沖縄除く)+地区代表校11校
(北海道・東北・北関東・南関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・北九州・南九州各1の11校)

男子第25回大会
1974(昭和49)年 12月22日 13時00分スタート
出場校数47校/予選参加校数1141校

 

男子第30回大会

1979(昭和54)年 12月23日 13時00分スタート
出場校数56校/予選参加校数1476校
都道府県代表校46校(北海道除く)+地区代表校10校
(東北・北関東・南関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・北九州・南九州各1の10校)
※北海道地区が出場を辞退したため

 

男子第35回大会

1984(昭和59)年 12月23日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数2045校
都道府県代表校47+地区代表校11校
(北海道・東北・北関東・南関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・北九州・南九州各1の11校)

 

男子第40回大会

1989(平成元)年 12月24日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数2194校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

男子第45回大会

1994(平成6)年 12月25日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数1988校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

男子第50回大会

1999(平成11)年 12月26日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数1816校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

男子第55回大会

2004(平成16)年 12月26日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数1614校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

男子第60回大会

2009(平成21)年 12月20日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数1528校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

男子第65回大会

2014(平成26)年 12月21日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数1657校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

男子第70回大会

2019(令和元)年 12月22日 12時30分スタート
出場校数58校/予選参加校数1383校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

 

女子記念大会の記録

 

女子第5回大会

1993(平成5)年 12月26日 10時20分スタート
出場校数58校/予選参加校数1312校
都道府県代表47校+地区代表11校
(北海道・東北・北関東・南関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・北九州・南九州各1の11校)

 

女子第10回大会

1998(平成10)年 12月20日 10時20分スタート
出場校数58校/予選参加校数1045校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

女子第15回大会

2003(平成15)年 12月21日 10時20分スタート
出場校数58校/予選参加校数1049校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

女子第20回大会

2008(平成20)年 12月21日 10時20分スタート
出場校数58校/予選参加校数1053校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

女子第25回大会

2013(平成25)年 12月22日 10時20分スタート
出場校数58校/予選参加校数1066校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

女子第30回大会

2018(平成30)年 12月23日 10時20分スタート
出場校数58校/予選参加校数1062校
都道府県代表校47+地区代表校11校

 

女子第35回大会

2023(令和5)年 12月14日 10時20分スタート 予定

 


参考
記録 男子/女子全国高校駅伝公式HP

 

 

全国高校駅伝の記念大会とは別に節目の大会もある?

 

それでは最後に、全国高校駅伝の記念大会とは別に開催される節目の大会についてご紹介していきたいと思います。

記念大会とは別に行われる節目の大会とは、どのような時に行われるのでしょうか?

調べてみたところ、過去に行われた節目の大会は2回ありました。

1回目は1965年の第16回大会。

全国高校駅伝の開催地が大阪から京都へ移る際に大阪での最後の大会となったため、記念大会扱いとなりました。

2回目は2015年の男子第66回・女子第27回大会。

こちらは京都での開催になってから50年の節目として行われた記念大会で、地区代表の11チームに加えて京都大会の準優勝校も参加し、トータルで59校が出場しました。

このように5年ごとの記念大会とは別に行われる節目の記念大会もあるんですね。

今後も節目の記念大会があるのでしょうか。

楽しみですね。

 

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全国高校駅伝の記念大会まとめ

 

全国高校駅伝の記念大会についてご紹介してきました。

記念大会は5年ごとに行われていて、例年の参加校に地区代表校の11校が加わった58校が出場することが分かりました。

男子と女子で記念大会が行われる年は異なりますが、5の倍数の大会が記念大会と覚えておくと良いでしょう。

今後予定されている記念大会としては、男子は2024年の第75回大会、女子は2023年の第35回大会になります。

ぜひ注目してみてくださいね。

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