全日本大学駅伝や箱根駅伝を見ていて選手が首や腕、足などに貼っている丸いシールが気になったことはありませんか?
テーピングにしては小さいし、痛いところでもあるのかなって思いますよね。
また、ワイヤーのようなネックレスをしている選手もよく見かけます。
これらにはどのような意味があるのでしょうか?
そこでここでは駅伝選手が身体に付けている丸いシールとネックレスについて詳しく見ていきたいと思います。
駅伝選手だけではなく、もし、あなたにも使えるものだとしたら興味ありませんか?
ということで調べてみました!
駅伝選手が首や体に貼っているシールは何?
それでは早速、駅伝選手が首や身体に貼っている丸いシールについて見ていきましょう。
実はこれ、チタン(炭化チタン)が粘着面にコーティングされているシールタイプのボディケアテープなんです。
パワーテープという商品名でphiten(ファイテン)というメーカーから販売されています。
phitenといえば元フィギュアスケート選手の羽生結弦さんとのコラボネックレスを発売したこともある会社ですし、スポーツと関係が深いメーカーであることが分かります。
そしてこのシールは撥水性にも優れているため、水や汗に触れてもムレにくく剥がれにくいということから、駅伝選手にも好まれているんですね。
では、このシールを貼ることで具体的にどのような効果があるのでしょうか。
次の見出しでさらに詳しく見ていきたいと思います。
駅伝選手が首や体に貼っているシールにはどんな意味があるの?
それでは次に、パワーテープの身体的効果についてもう少し詳しく見ていきたいと思います。
ボディケアテープということから、体に良いものでなんかメンテナンスをしてくれそうというイメージを持った方もいるかもしれません。
そう、まさにその通りなんです。
phitenのパワーテープには独自の「メタックス」という水溶化メタル技術が使われており、各種金属をナノレベルで水中で分解したものが配合されていて、身体に違和感があるところにピンポイントでアプローチすることができるという優れもの。
いわゆる身体のツボにあたる部分に貼ることで血流が良くなり、不調なところを改善してくれる働きがあるのだそうです。
パワーテープを貼るポイントとしては、押して気持ちが良いと感じるところや、痛みがあるところに貼ると効果を感じられるとのこと。
さらにこのパワーテープはスポーツ選手だけではなく一般層にも広まっていて、肩こり・腰痛が辛い方にも愛用されているんですよ。
「あると安心する」「痛みがあるところに貼ると痛みが和らぐ」といった口コミもあり、70枚で770円という手ごろさも愛用しているユーザーが多い理由と言えそうです。
もっとパワーテープについて詳しく知りたいという方は、オンラインストアのリンクを貼っておきますので、ご覧になってみてくださいね。
駅伝選手がつけているネックレスも意味がある?
それでは最後に、駅伝選手が付けているネックレスについてもご紹介していきたいと思います。
駅伝選手の中にはパワーテープの他にもネックレスを付けている選手も見かけますよね。
このネックレスにはどんな理由があるのでしょうか?
実はこのネックレスにもパワーテープと同じような効果がある磁気ネックレスなんです。
大学の駅伝選手が主に使用しているメーカーについて調べてみたところ、さきほどご紹介したパワーテープを販売しているphitenとコラントッテの2社のネックレスを使用している選手が多いようです。
phitenは駒澤大学を、コラントッテ青山学院大学をサポートしていることから、駅伝チームとの関わりが深いことが分かりますね。
ネックレスの効能としては血流の改善、筋肉のコリの緩和といったものが挙げられます。
また、ワンタッチで着脱可能であったり汗や水分にも強く軽い素材となっているため、運動の邪魔になりにくい仕様となっているのがポイント。
そしてスタイリッシュであることからもオシャレに着用できるといったところも魅力ですよね。
気になるお値段ですが、駅伝選手が使用しているネックレスの種類にもよりますがphitenは高いもので1万円から2万円、コラントッテは2万4千円程度するものもあり、ちょっと高価な印象を受けました。
お手頃なネックレスもあるようなので、興味がある方はぜひメーカーのサイトをチェックしてみてくださいね。
駅伝選手が身体に貼っているシールや身に付けているネックレスについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
駅伝のレース当日までの激しいトレーニングにくわえて緊張感もある中、少なからず疲労を抱えている選手もいることでしょう。
そうした中で少しでも身体がリラックスできるよう、気になる痛みが緩和するよう、パワーテープやネックレスをお守り代わりに付けているようにも感じました。
そんな懸命に走る選手をこれからも一緒に応援していきましょう。