箱根駅伝のコース(6~10区)の特徴や見どころを詳しくまとめてみた!

毎年1月2日と3日に開催される箱根駅伝。

箱根駅伝は1区から10区まで、合計10区間で構成されている駅伝競技ですが、実際にどのようなルートを選手たちが走っているか、みなさんはご存じでしょうか?

高層ビルが立ち並ぶ都心や市街地、そして山道など、色んなコースを選手たちが走っているのを1度は目にしたことがあるのではないかと思います。

でも、テレビで見ているだけでは、その道が平坦なのか坂道なのか、また、1区間でどのくらいの距離を走っているのかなど、詳しいことは分からなかったりしますよね。

そこでここでは、箱根駅伝の復路の6区から10区について、コースの特徴や見どころについてご紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧になっていってくださいね。

 

箱根駅伝のコース(6区)の特徴や見どころを詳しくまとめてみた!

 

距離:20.8km

区間:箱根・芦ノ湖駐車場入口~小田原中継所

 

【6区コース通過時間予想】

午前8時、往路の1位チームから順にタイム差の時差に合わせてスタートします。

6区コース・通過点通過時間予想
小涌園(箱根町)8:25頃
宮下ノ駅(箱根町)8:33頃
函嶺洞門バイパス(箱根町)8:47頃
小田原中継所8:58
参考 第96回箱根駅伝 コース紹介と通過予想時間読売新聞HP

 

【6区コースの特徴】

朝8時台という時間帯、そして冷え込みの激しい山中であることに加えて、急カーブを高速で駆け下りる山下りの6区は足への負担も大きく、コース取りの技術も問われるのですよ。

また、往路の5区を山上りと言うように、復路の6区は山下りとも呼ばれています。

 

【6区の見どころ】

 

往路の山上りの5区と同じく、6区も山下りという特殊なコースのため、4年連続で6区を走る選手が多い区間でもあります。

6区を走っている選手は誰なのか、2年生や3年生だったら、また来年も走るのかな?など、出場している選手に期待を寄せながら観戦するというのも、楽しみ方の一つなのではないでしょうか。

また、朝8時スタートということで箱根山の気温が低く、思わぬ腹痛やけいれんに見舞われてしまう選手も少なくありません。

さらに、前夜の気象状況によっては、路面が凍結して滑りやすくなることもあるそう。

そのような厳しい条件の中で走る選手にも注目です。

 

箱根駅伝のコース(7区)の特徴や見どころを詳しくまとめてみた!

 

距離:21.3km

区間:小田原継所~平塚中継所

【7区コース通過時間予想】

7区コース・通過点通過時間予想
小田原市民会館9:06頃
小田原東高校前9:18頃
槙ノ野木交差点(大磯町)9:41頃
平塚中継所10:00頃
参考 第96回箱根駅伝 コース紹介と通過予想時間読売新聞HP

【7区コースの特徴】

山から吹き下ろす冷たい風、そして選手にとって正面から受ける日差しによって、気温差が激しくなりやすいと言われている7区。

細かいアップダウンも多いことから、ペース配分が勝負を分けることも。

【7区の見どころ】

復路も中盤戦となり、順位争いが気になってくるところですね。

一時期は8区以降への繋ぎ区間として、さほど速くない選手を置くチームが多かったようですが、近年では、特に優勝争いをするチームは7区にも重点を置くこともあり、いかに走力のある選手を置けるかがポイントとなっています。

ペース配分としては、前半はゆっくり入って後半にスピードを出せることが好ましいとも言われています。

後半に失速せず、往路のタイム差をどのくらい縮められるかといったところにも注目です。

 

箱根駅伝のコース(8区)の特徴や見どころを詳しくまとめてみた!

 

距離:21.4km

区間:平塚中継所~戸塚中継所

【8区コース通過時間予想】

8区コース・通過点通過時間予想
高浜台交差点(平塚市)10:08頃
常磐町交差点(茅ヶ崎市)10:29頃
南仲通りバス停(藤沢市)10:44頃
戸塚中継所11:04頃
参考 第96回箱根駅伝 コース紹介と通過予想時間読売新聞HP

【8区コースの特徴】

遊行寺の急な上り坂が選手のスタミナを奪うことから、箱根の山に次ぐ難所と言われているのがこの8区です。

3区とは真逆に8区では追い風を受けることが多いため、後ろからの風と日差しに体力を奪われやすい区間でもあります。

さらに、湘南新道に入ってからはアップダウンを含む9kmにおよぶ上り坂が選手を待ち受けています。

【8区の見どころ】

走りのポイントとしては、スピードを上げることよりも、スピードを落とさないようにすることが求められます。

復路もいよいよ残すところあと2区間となり、優勝争いやシード権争いを肌で感じられるようになる区間でもあるので、ライバルチームとの差を少しでも多く広げておきたいところ。

後半にラストスパートができるかどうかが、9区へ繋ぐカギとなりそうです。

 

箱根駅伝のコース(9区)の特徴や見どころを詳しくまとめてみた!

 

距離:23.1km

区間:戸塚中継所~鶴見中継所

【9区コース通過時間予想】

9区コース・通過点通過時間予想
横浜新道分岐点11:13頃
東伸橋交差点(横浜市保土ヶ谷区)11:34頃
神奈川警察署(横浜市神奈川区)11:52頃
鶴見中継所12:14頃
参考 第96回箱根駅伝 コース紹介と通過予想時間読売新聞HP

【9区コースの特徴】

往路では花の2区と呼ばれている逆(裏とも言います)の区間である9区は「松の区」と呼ばれることもあり、その距離は復路での最長23.1kmです。

そのため、2区と同様にエース級の選手を起用するチームが多くあります。

権太坂の長い下り坂に加えてアップダウンも多いため、どこで体力を温存するのか、どこでスピードを上げるのか、ペース配分と冷静な走りが求められます。

【9区の見どころ】

復路では、1位から20分以上遅れた場合、前の区間を走る選手の到着を待たずにスタートする「繰り上げスタート」が少しずつ見受けられるようになります。

なかでもこの9区は、繰り上げスタートが多い区間でもあり、「あと少しでタスキを繋ぐことができたのに・・・」と、テレビで見ている私たちも選手と同じ心境になりながら選手を応援したくなる、そんなシーンも見どころです。

また、ラストの10区に繋ぐ区間でもあることから、8区と同様にシード権争いや優勝争いなどのレース展開にも注目です。

 

箱根駅伝のコース(10区)の特徴や見どころを詳しくまとめてみた!

 

距離:23.0km

区間:鶴見中継所~大手町読売新聞社前

【10区コース通過時間予想】

区コース・通過点通過時間予想
六郷橋(都県境、多摩川)12:23頃
南大井歩道橋(東京都品川区)12:44頃
日本橋(東京都中央区)13:21頃
読売新聞社東京本社(復路ゴール)13:25頃
参考 第96回箱根駅伝 コース紹介と通過予想時間読売新聞HP

【10区コースの特徴】

往路の1区とはルートが異なり、馬場先門から日本橋を経由してゴールの読売新聞東京本社ビルに向かいます。

六郷橋と新八ツ山付近でアップダウンがあるものの、全体としては平坦な道が続きます。

ただし、都心を走るコースはビル風による突風に悩まされることも。

10区を走るアンカーは最後まで粘り強く走れる選手が好ましいとされています。

【10区の見どころ】

途中繰り上げスタートによってタスキが繋がらなかったチームもあるかもしれませんが、1区から9区まで、チームメイトの想いを繋いで走るというとは、10区を任されている選手にとっては走る原動力にもなります。

ですが、最終区間ということもあって沿道の応援も大きく、またチームメイトの想いが逆にプレッシャーとなり、思わぬハプニングや逆転劇などが起こりやすい区間でもあります。

そして忘れてはならないのは年々激しさが増しているシード権争いです。

上位10校に入るのはどのチームなのでしょうか?その行方に最後まで目が離せません。

 

箱根駅伝の復路コース(6~10区)まとめ

 

箱根駅伝の往路コース(6区から10区)について、それぞれのコースの特徴や見どころについて詳しくご紹介してきました。

山下りの6区からスタートする復路コースは、難所も多いのが特徴です。

また、繰り上げスタートになってしまうかもしれないという緊張感や、ゴール間際での優勝タイム更新なるかといったドキドキ感は、復路ならではですよね。

そして、10区を走る選手がチームメイトが待ち構えているゴールエリアに飛び込んでいく姿は、順位に関係なく感動を与えてくれます。

各区間のポイントを押さえながら、あなたなりの箱根駅伝の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

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