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出雲駅伝が過去に中止になった年とその理由とは?実は2回あった!

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大学三大駅伝の一つとして知られている出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝競走/いづもぜんにほんだいがくえきでんきょうそう)

毎年開催されるのが当たり前に感じていますけれど、実は過去に2回ほど中止になったことがあるんですよ。

出雲駅伝が中止になった年と、その理由に関してお伝えしていきたいと思います。

 

 

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出雲駅伝が初めて中止になった年と理由は?

 

それではまず出雲駅伝の簡単な説明と、出雲駅伝が初めて中止になったのはいつなのか?ということについてお伝えしますね。

 

出雲駅伝(いずもえきでん)とは?

 

出雲駅伝(正式名称:出雲全日本大学選抜駅伝競走/いづもぜんにほんだいがくえきでんきょうそう)は、平成元年(1989年10月)に始まった大学の駅伝大会で、島根県の出雲大社前をスタートし出雲ドーム前をゴール地点とするロードレース。

 

全6区間、総距離45.1kmで行われるこの大会は、全日本大学駅伝や箱根駅伝よりも距離が短く、スピード駅伝としても知られていて、大学三大駅伝の初戦としても注目を集めている大会でもあります。

 

出雲駅伝の1度目の中止はいつ?理由は?

 

出雲駅伝が大会史上1度目の中止になったのは、第26回大会(2014年)です。

中止となった理由は、台風19号の影響によるもの。

台風19号の進路予測から、大会前日に中止を発表しても良いくらいの状況だったようなのですが、当時も開催への気持ちが強く、大会当日ギリギリまで天気の様子を伺っていたようです。

大会当日の朝8時の段階では、台風が接近しているものの天気は穏やかで、多少の悪天候でも開催を待ち望んでいた声が多かったこともあり、一時は予定通りの開催と発表されました。

しかし、9時半頃に風も強く雨の激しくなってきたことから、選手やボランティアの方々の安全を考慮して中止になったということなんですね。

 

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出雲駅伝が2度目に中止になった年と理由は?

 

出雲駅伝が大会史上2度目の中止となったのは、第32回(2020年)

その理由はなんだったのしょうか?

2020年と言えば、コロナ禍真っ只中。

コロナウィルスの影響を受けながらも、当初は大会を開催する方向で準備が進められていて、規模を縮小して行うなどの検討を重ねてきたそうなのですが、選手や関係者の移動によるリスクも懸念され、「安全な大会の運営が困難」だという判断に至りました。

中止になった大きな理由の一つとして、運営サイドに課題があったことも分かりました。

というのも、2000人を超える市の大会ボランティアの半数は、なんと65歳以上の高齢者なんだそう。

ボランティアの方にも、コロナウィルスに感染してしまうかもしれないというリスクを認識した上で参加を募るとしていたのですが、

・安全が確保できないということ

・ボランティアを若い世代の人に代えることも困難であること

・スタート地点、ゴール地点、中継所、観客といった場所での3密は避けられない

など、不安材料も多いことから、市は大会に関わる人の安全を最優先にした結果コロナウィルスの感染拡大防止のため、中止を決断したということなんですね。

当時の感染状況から考えてみると、正しい判断なのかもしれません。

いくら選手たちのために大会を開催させてあげたいと思っても、大会が行われる自治体によって行政の判断も異なるため、そう簡単には話が進まないという実態もあるようです。

大会の主催である日本学連からは「断腸の思いではありますが、ご理解いただきたい。」とコメントの発表がありました。

 

出雲駅伝まとめ

 

出雲駅伝が過去に中止になった年や、その理由に関してお伝えしてきました。

毎年開催されるのが当たり前のように思っている大会も、自然災害やその他の影響で中止になることもあるのですよね。

中止に出来るだけなってほしくないと願うのみです。

 

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