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出雲駅伝のアイビーリーグ選抜チームって何?歴代順位や過去の海外招待チームも

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大学三大駅伝の一つでもある出雲駅伝(いずもえきでん)

箱根駅伝に向けた駅伝シーズンを占う大会としても大変注目してされています。

そんな出雲駅伝ですが、アイビーリーグ選抜というチームが出場しているのをご存じですか?

テレビ中継を見ていて「アイビーリーグ選抜チームってなに?」と思った方も多いのではないでしょうか?

そこでここでは、出雲駅伝に出場しているアイビーリーグ選抜チームについて詳しくご紹介していきます。

どんな選手が出場しているのか、また、歴代順位や過去に出雲駅伝に出場した海外招待チームなどについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね。

 

 

 

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出雲駅伝のアイビーリーグ選抜チームって何?

 

それではまず、出雲駅伝にアイビーリーグ選抜チームが参加するようなったきっかけについて簡単にご紹介していきますね。

 

出雲駅伝アイビーリーグ選抜チーム参加の歴史

 

アイビーリーグ選抜チームとは海外招待選手で構成されたチームのこと。

学生にグローバルな世界観を持ってもらいたいという願いを込めて、第3回大会(1991年)で初めてサンフランシスコ州立大学と上海体育運動技術学院が招待されました。

第10回大会(1998年)からはアイビーリーグ選抜チームとして海外から招待された選手が一つのチームとなって出場しています。

また、第14回大会(2002年)ではアイビーリーグ選抜チームとは別に韓国の大学選抜チームも出場しているんですよ。

こうした海外のチームが出場しているというのも出雲駅伝の特徴です。

 

そもそもアイビーリーグってなに?

 

ここで気になってくるのは、なぜアイビーリーグなのか?

そもそもアイビーリーグってなに?ということだと思います。

こちらについても簡単にご説明していきますね。

 

アイビーリーグを英語表記すると「Ivy League」で、アメリカ合衆国北東部にある8つの私立大学の総称のことを指します。

具体的には、ブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、イェール大学の8校

アメリカの政財界などでリーダーを務めるような卒業生も多く輩出していて、全米トップクラスの難関校としても知られています。

つまり、エリート大学に所属しながらも駅伝を走れる力を持った選手が集まって構成されたのがアイビーリーグ選抜チームということなんですね。

 

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出雲駅伝でのアイビーリーグ選抜チームの歴代順位は?

 

それでは次に、出雲駅伝でのアイビーリーグ選抜チームの歴代順位について見ていきたいと思います。

アイビーリーグ選抜チームとして出場している第10回大会(1988年)から最新の順位は以下の通りです。

 

出雲駅伝アイビーリーグ選抜チーム歴代順位
大会順位
第10回大会1998年15位
第11回大会1999年17位
第12回大会2000年14位
第13回大会2001年12位
第14回大会2002年19位
第15回大会2003年20位
第16回大会2004年16位
第17回大会2005年14位
第18回大会2006年13位
第19回大会2007年12位
第20回大会2008年17位
第21回大会2009年13位
第22回大会2010年15位
第23回大会2011年  8位
第24回大会2012年  8位
第25回大会2013年14位
第26回大会2014年台風の影響により大会中止
第27回大会2015年9位
第28回大会2016年14位
第29回大会2017年10位
第30回大会2018年11位
第31回大会2019年13位
第32回大会2020年コロナウィルスの影響により大会中止
第33回大会2021年欠場
第34回大会2022年欠場
第35回大会2023年10月9日開催4年振りの出場

 

第10回(1988年)大会から出場しているアイビーリーグ選抜チームですが、第32回大会(2020年)にコロナウィルスの影響によって大会が中止されてから欠場が続いていたんですね。

ですが、第35回大会(2023年)では4年振りの出場が決定しています。

過去最高の8位を更新できるのでしょうか。

ぜひ注目してみてくださいね。


参考
出雲全日本大学選抜駅伝競走 歴代出場校の順位Wikipedia

 

過去の招待チームと海外チーム参加での影響について思ったこと

 

それでは最後に出雲駅伝に出場した過去の招待チームと、出雲駅伝で海外のチームが参加することについて私なりに思うことをお伝えしていきます。

 

出雲駅伝に出場したことのある海外招待チーム

 

出雲駅伝に出場したことのある海外招待チームについては前の見出しでも触れていますが、改めて出場した年と順位を合わせてご紹介します。

第3回大会(1991年)
上海体育運動技術大学 20位
サンフランシスコ州立大学 23位

第14回大会(2002年)
韓国学生選抜 15位

なお、第22回大会(2010年)にも北京体育大学を招待する予定があったのだそうですが、チームの出場人数が揃わなかったために出場を辞退されたとのこと。

海外だと駅伝のチームを作るというのが大変だったりするのかもしれませんね。

 

出雲駅伝に海外チームが参加することについて

 

「学生のグローバルな世界観の構築のために」として始まった海外チームの招待。

大会前に選手同士が交流することは少ないかもしれませんが、大会終了後に行われる「出雲駅伝さよならパーティー」ではアイビーリーグ選抜チームの選手が盛り上げてくれることもあるということで、とても意味のあるものだなと感じています。

また、2017年には青山学院大学がアイビーリーグ選抜チームと合宿を行い、意見交換や一緒に練習をするなど、有意義な時間を過ごしたこともあるそう。

そういった意味でも、出雲駅伝にアイビーリーグ選抜チームを招待していることで日本人選手にとっても良い影響を与えているのではないでしょうか。

そして過去の成績を見てみると常に上位に入賞しているわけではありませんが、12位以内のチームが所属する地区に与えられる成績枠という観点から見ると、アイビーリーグ選抜チームが12位以内に入賞している年は通算で6回あります。

成績枠というのは翌年の出雲駅伝に出場できる各地区ごとの出場枠として、とても重要なもの。

実際にアイビーリーグ選抜チームが12位以内に入賞した場合は13位のチームが成績枠の対象になるので、大きな問題になるわけではありません。

ですが、12位以内の壁となってアイビーリーグ選抜チームが存在していると、13位以降のチームへのプレッシャーは少なからずあるでしょうね。

アイビーリーグ選抜チームの過去最高順位は8位ということですが、さらに順位を上げるようなことがあると強豪チームとの戦いも期待できますので、強いアイビーリーグ選抜チームも見てみたいなと思っています。

 

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出雲駅伝のアイビーリーグ選抜チームまとめ

 

出雲駅伝のアイビーリーグ選抜チームについて参加校や歴代順位などをご紹介してきました。

アイビーリーグ選抜チームって、なんとなく海外の選手の集まりなんだろうなというイメージはありましたが、アメリカ合衆国北東部にある8つの私立大学に限られているというのは私も初めて知りました。

コロナウィルスの影響による規制も緩和されてきて、第35回大会(2023年)では4年振りの出場となるアイビーリーグ選抜チーム。

どのような活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです。

 

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