日本の大学女子駅伝チームの日本一を決める全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)。
正式名称、全日本大学女子駅伝対校選手権大会。
毎年10月の最終日曜日に開催されます。
出場選手の中に外国人留学生が含まれている大学もあります。
とはいえ、大学女子駅伝では外国人留学生選手が走っている姿を見ることが意外と少ないのですよね。
全日本大学女子駅伝の外国人留学生枠は何人までなのか?
気になったので調べてみました。
全日本大学女子駅伝2023の結果はこちら
>>>全日本大学女子駅伝2023の結果と2024年のシード校
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全日本大学女子駅伝の外国人留学生枠は何人まで?
全日本大学女子駅伝の外国人留学生枠は何人までなのでしょうか?
男子選手が出場する全日本大学駅伝のルールでは留学生に関して、エントリーは2名以内、出走1名以内と決められています。
全日本大学女子駅伝でも同じように、外国人留学生枠に関してエントリーは2名以内、出走1名以内と制限があります。
本連合主催の駅伝大会に関する規約
第6条(外国人留学生)
1 本規約に定める駅伝大会における外国人留学生選手の起用は、各参加チームごとに、予選会及び本選ともに、エントリーは2名まで、出場は1名までとする。
全日本大学女子駅伝では外国人留学生の走る区間に制限はある?
全日本大学女子駅伝での外国人留学生の出場には制限があることが分かりましたけれど、走る区間に制限はあるのでしょうか?
箱根駅伝では外国人留学生のを起用する区間の規定はありませんので、全日本大学女子駅伝でも同様だと思われます。
補足情報ですけれど、ニューイヤー駅伝では、外国人選手の起用は1名、外国人選手が出走できるのは2区のみと競技規定で決められています。
全日本大学駅伝の外国人留学生のルールはこちら
>>>全日本大学駅伝の外国人留学生枠は何人まで?
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全日本大学女子駅伝では外国人留学生選手の出場が少ない理由は?
冒頭でも書いたのですけれど、全日本大学女子駅伝では外国人留学生選手が走っているのを見る機会が男子の大会より少ないと感じます。
というのは、女子の場合は高校で活躍した留学生のほとんどは実業団に入ることが多いから。
陸上選手は選手生命が短く、男子よりも女子の方がより短いと考えると実業団を選択するのも現実的だと思います。
全日本大学女子駅伝の外国人留学生枠まとめ
全日本大学女子駅伝の外国人留学生枠に関して、エントリーは2名以内、出走1名以内とルールで決められていることが分かりました。
2023年10月29日(日)に開催される第41回全日本大学女子駅伝。
ぜひ、外国人留学生選手にも注目していきましょう。
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