日本の大学駅伝チームの日本一を決める全日本大学駅伝。
正式名称、秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会。
毎年11月の第1日曜日に開催されます。
出雲駅伝、箱根駅伝とともに大学三大駅伝の一つとして有名な全日本大学駅伝。
出場選手の中に外国人留学生が含まれている大学もあります。
外国人留学生が選手として走ることについては賛否両論あるのですけれど、全日本大学駅伝のルールではどのように決められているのでしょうか?
よくある質問の一つとして、全日本大学駅伝の外国人留学生枠は何人までなの?という疑問に関して今回調べてみたことをお伝えしたいと思います。
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全日本大学駅伝の外国人留学生枠は何人まで?
全日本大学駅伝の外国人留学生枠は何人までなのでしょうか?
全日本大学駅伝では2011年より箱根駅伝と同様、人数規制が行われることになりました。
箱根駅伝のルールでは留学生に関して、エントリーは2名以内、出走1名以内と決められています。
全日本大学駅伝でも同じように、外国人留学生枠に関してエントリーは2名以内、出走1名以内と制限があります。
※ 箱根駅伝では、2006年から外国人留学生の人数規制がされました。
東京箱根間往復大学駅伝競走に関する内規
第2章 参加資格及び申し込み
第9条
チームエントリーは16名以内、区間エントリーのチーム編成は正選手10名、補欠選手6名以内とする。ただし、留学生は、エントリー2名以内、出走1名以内とする。
全日本大学駅伝では外国人留学生の走る区間に制限はある?
全日本大学駅伝での外国人留学生の出場には制限があることが分かりましたけれど、走る区間に制限はあるのでしょうか?
箱根駅伝では外国人留学生のを起用する区間の規定はありませんので、全日本大学駅伝でも同様かと。
補足情報ですけれど、ニューイヤー駅伝では、外国人選手の起用は1名、外国人選手が出走できるのは2区のみと競技規定で決められています。
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全日本大学駅伝の外国人留学生枠まとめ
全日本大学駅伝の外国人留学生枠に関して、エントリーは2名以内、出走1名以内とルールで決められていることが分かりましたね。
2023年に開催される全日本大学駅伝でも外国人留学生の活躍が見られることでしょう。
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