当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【箱根駅伝】帝京大学の出場回数や成績は?過去最高順位や監督についても

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

 

第98回大会(2022年)では往路2位と大健闘し、総合9位入賞を収めた帝京大学

箱根駅伝への出場回数は24回と少ないものの、第94回大会(2018年)から5年連続で総合10位以内に入っていることから、強豪チームを脅かす存在として注目している方も多いのではないでしょうか?

そこでここでは、箱根駅伝における帝京大学の歴史や、現在のチーム状況などについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

スポンサーリンク



箱根駅伝での帝京大学の出場回数や成績は?過去最高順位は?

 

それではまず、箱根駅伝における帝京大学の歴史や、箱根駅伝の出場回数、箱根駅伝での成績についてご紹介していきたいと思います。

 

箱根駅伝における帝京大学の歴史

 

1979年(昭和54年)帝京大学八王子キャンパスの有志によって陸上競技部創部されました。

その後、箱根駅伝出場を目指して長距離部門を強化した帝京大学は、1997年の箱根駅伝予選会に出場4位入賞を果たしたものの、箱根駅伝の本戦では15位(最下位)という結果に。

そして1999年(平成11年)、陸上競技部とは別に箱根駅伝出場を目標とした現在の駅伝競走部を創部、さらに箱根駅伝へ向けたチーム作りをスタートさせました。

第76回大会(2000年)では総合4位に入賞し、初のシード権を獲得。

しかし、好調を維持することは難しく、第79回大会(2003年)以降シード権を逃し、予選会も通過できない年もありました。

2005年に現中野孝行監督が就任、地道な指導が実り、第84回大会(2008年)に再び総合8位入賞を果たします。

箱根駅伝での出場回数も他のチームと比べると少なく、総合優勝だけでなく、往路優勝、復路優勝もまだ入賞したことがありません

これまでの最高順位は、76回大会(2000年)の往路3位と、89回大会(2013年)・95回大会(2019年)・96回大会(2020年)の復路3位。

第94回大会(2018年)から第98回大会(2022年)まで5大会連続でシード権を獲得しました。

第99回大会(2023年)には残念ながらシード権を逃してしまったのですけれど、第100回記念大会の予選会も勝ちぬいて本戦に出場する可能性が高い大学の1つ。

先ずは予選会突破頑張ってほしいですね。

 

そのほかの箱根駅伝に関する記録は、以下になります。

帝京大学 箱根駅伝の成績

 

帝京大学 箱根駅伝の成績
 記 録回 数
出場回数24回
シード出場回数12回
総合優勝回数0回
往路優勝回数0回
復路優勝回数0回
区間賞獲得数6回

※ 2023年10月現在

 

帝京大学 箱根駅伝の今までの順位記録

 

帝京大学 箱根駅伝の今までの順位記録
回・年総合順位往路順位復路順位
99回
2023年
13位14位15位
98回
2022年
9位2位17位
97回
2021年
8位4位11位
96回
2020年
4位6位3位
95回
2019年
5位9位3位
94回
2018年
9位12位6位
93回
2017年
11位11位12位
92回
2016年
10位9位11位
91回
2015年
11位16位9位
90回
2014年
8位12位5位
89回
2013年
4位7位3位
88回
2012年
13位17位8位
87回
2011年
13位12位11位
86回
2010年
11位15位6位
85回
2009年
20位10位22位
84回
2008年
8位12位5位
83回
2007年
本大会に出場なし
82回
2006年
本大会に出場なし
81回
2005年
16位18位13位
80回
2004年
14位10位17位
79回
2003年
13位15位8位
78回
2002年
8位7位10位
77回
2001年
7位6位12位
76回
2000年
4位3位7位
75回
1999年
15位14位14位
74回
1998年
15位15位14位
73回
1997年
~1回
1920年
本大会に出場なし

※2023年10月現在

 


参考
過去の記録箱根駅伝 東京箱根間往復大学駅伝競走公式ホームページ

 

箱根駅伝の歴代優勝校の記録はこちら
>>>箱根駅伝 歴代優勝校の記録
[kanrenc id=”7785″]

 

スポンサーリンク

帝京大学の中野孝行監督について紹介!

 

それでは最後に、帝京大学の中野孝行監督や、帝京大学駅伝競走部についてご紹介したいと思います。

★ 中野 孝行 (なかの たかゆき) 監督について

1963年8月28日生まれ 北海道出身。

白糠高校国士舘大学卒業。

中学、高校時代は地元のナンバーワン長距離ランナーとして活躍され、国体にも出場されました。

箱根駅伝には4年連続で出場

大学を卒業後は雪印乳業で10年間社会人ランナーとして活躍され、1995年には女子の強豪と呼ばれていた三田工業のコーチに就任、1999年には小学校の特別支援学級の臨時教員を務め、さらにはNEC陸上競技部のコーチも務められました。

そして2005年11月帝京大学駅伝競走部の監督に就任され、現在に至ります。

北海道の農家で育ち、4人兄弟の三男だった中野孝行監督は、就職をするのが当たり前のような環境にあったため、東京の大学に進学するということはとても大変だったようですね。

大学時代には一度も優勝することができなかったという悔しい経験から、勝ち方を教えてあげたい、そんな思いを胸に指導をされている素敵な監督さんなんですよ。

 

 

【箱根駅伝での成績】

第59回箱根駅伝 10区  8位 1時間11分14秒
第60回箱根駅伝   2区   16位   1時間15分16秒
第61回箱根駅伝   4区  3位 1時間05分10秒
第62回箱根駅伝   2区  8位 1時間12分43秒

 

 

帝京大学駅伝競走部のここに注目!

 

帝京大学駅伝競走部のここに注目!という点を紹介したいと思います。

帝京大学には、スポーツ医科学センターというがあります。

選手たちのサポートに必要な情報を管理するソフトウェアサービスの開発やデータ測定、メディカルドクターといった多角的なサポートを行っていたり、食堂では管理栄養士さんによる栄養サポートなどが行われているのですよ。

第三者的な立場で各分野に専門の方がいらっしゃるというのは、とても心強いですよね。

そして帝京大学駅伝競走部としては、チーム全体を他人事ではなく自分事として捉えるチーム作りを行っています。

そのためにも欠かせないのはコミュニケーション

ミーティングでも下級生の意見を積極的に取り入れたり、何が足りていないのかを明確にして、足りないものをみんなで埋めていく、そういった作業もしているのだとか。

チームの目標は「往路優勝・総合で3位以内」

しかし、第97回大会(2021年)では往路4位、復路は11位と出遅れてしまったため総合8位となってしまった帝京大学。

第98回大会(2022年)も往路2位となるも、復路は17位と大きく順位を下げてしまい総合9位という結果に。

チームにとって悔しい結果となったと同時に、次は達成するんだという強い気持ちが芽生えたといいます。

いまだ箱根駅伝での優勝経験がないということで、焦りというものもあるかもしれませんが、一つずつ課題をクリアして、目標に近づけていけると良いですよね。

今後の更なるチーム力の底上げに期待しましょう。

 

帝京大学駅伝競走部を応援するのに参考になるサイトも紹介!

 

・帝京大学駅伝競走部オフィシャルサイト

参考
トップページ帝京大学 駅伝競走部オフィシャルサイト

 

スポンサーリンク

【箱根駅伝】帝京大学まとめ

 

帝京大学の箱根駅伝での歴史や記録、そして監督や注目選手などについてご紹介してきました。

箱根駅伝への出場回数も少ないことを考えると、まだまだ足りない部分もあるかもしれませんが、これから強くなる可能性も感じられました。

5年連続でシード権を獲得している強さは伊達ではない!というところを見せて欲しいなと思います。

先ずは予選会突破ですね!!

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA と Google によって保護されていますプライバシーポリシー利用規約 申し込み。

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.