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全日本大学駅伝2023関東予選の出場資格や選考方法&ネット中継は?

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大学駅伝と言えば箱根駅伝が人気ですけれど、全日本大学駅伝は出雲駅伝と箱根駅伝に並ぶ、学生三大駅伝と呼ばれるうちの一つとして注目度の高い大会です。

そんな全日本大学駅伝にも箱根駅伝と同様に予選会(地区選考会)があるんですよ。

全日本という大会名の通り、日本各地で地区選考会が行われ、各地区の選考会を通過したチームが参加できる大会となっているんですね。

では、どのようにして全日本大学駅伝の地区選考会が行われているのでしょうか?

日本各地で行われている選考会のうち、一番注目度の高い関東地区選考会について、出場資格や選考方法などをご紹介していきますね。

 

 

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全日本大学駅伝関東予選の出場資格や条件とは?

 

それではまず、全日本大学駅伝の関東地区選考会の出場資格や出場条件について見ていきましょう。

関東地区選考会を見たことがある方は、関東の大学はたくさんあるのに、選考会に出場している大学は少ないと感じたことはありませんか?

関東の大学だからといって、すべての大学が予選会に出場できるというわけではなくて、選考方法が決まってるんですよ。

では、関東地区選考会に出場できるのはどういった大学なのでしょうか?

主な選考方法についてご紹介していきますね。

 

【全日本大学駅伝 関東地区選考エントリー方法】

 

・決められた受付期間内にエントリーシートを関東学生陸上競技連盟にEメールで提出する。

 

(解説)

関東地区選考会に出場を希望する大学は、このエントリーシートに8名の10000mの記録と、関東地区選考会に出場を予定している選手13名のエントリーリストを関東学生陸上競技連盟に提出します。


参考
エントリー希望について関東学生陸上競技連盟公式HP

 

【全日本大学駅伝 関東地区選考会出場資格】

 

主な出場資格は次の通りです。

・2023年度関東学生陸上競技連盟男子登録者であること

・留学生のエントリーは2名以内で出場できるのは1名

・参加希望大学は期日までにオンラインにてエントリーする

・1チーム8名の10000mの合計タイム上位20校が予選会に出場できる

・20校目が同タイムで複数になった場合はチームの代表者により抽選を行って決定する

 

ということで、関東にある大学全てが予選会に参加できるわけではないんですね。

特に以下の点

・エントリー期間内に関東地区選考会への出場希望を申し出た大学のうち、8名の10000mの合計タイム上位20校に本選考会の出場権を与える

 

エントリーした大学から1チーム8名の10000mの合計タイム上位20校しか予選会に参加することができないんです。

 

つまり、関東地区選考会に出場する段階で20校に絞られているんですよね。

 

エントリーで提出した、8名の10000mの合計タイムで出場できるかどうかを振り分けられてしまうので、厳しいですよね。

関東地区の選考会は、出場するだけでも難しい大会であることが分かります。

 

※ 留学生に関してはエントリーは2名以内、出場は1名まで出場が可能と制限があります。


参考
秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会 要項関東学生陸上競技連盟公式HP

 

 

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全日本大学駅伝2023関東地区選考会の出場校一覧

 

第55回全日本大学駅伝関東選考会の出場校が発表されました。

以下、出場する大学と合計タイムになります。

 

第55全日本大学駅伝 関東地区 出場校一覧
順位大学名合計タイム
1位東海大学3:49:05.72
2位中央学院大学3:49:36.40
3位明治大学3:50:26.33
4位神奈川大学3:50:44.93
5位東京国際大学3:50:55.92
6位大東文化大学3:51:06.67
7位城西大学3:51:25.72
8位帝京大学3:51:32.18
9位立教大学3:52:05.22
10位日本体育大学3:52:32.42
11位法政大学3:52:46.18
12位日本大学3:53:13.98
13位山梨学院大学3:53:35.22
14位東京農業大学3:53:38.17
15位駿河台大学3:53:44.69
16位麗澤大学3:54:01.10
17位国士舘大学3:54:05.16
18位専修大学3:54:05.73
19位芝浦工業大学3:54:21.16
20位亜細亜大学3:54:25.82


参考
秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会関東学生陸上競技連盟公式HP

 

 

全日本大学駅伝関東地区選考会2023の日程や場所

 

 

それでは次に、全日本大学駅伝の関東地区選考会2023について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

【全日本大学駅伝関東地区選考会2023概要】

●選考会大会名:秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会 関東学生陸上競技連盟推薦校選考会

●開催日程:2023年6月17 日(土)

●開催場所:相模原ギオンスタジアム(神奈川県相模原市)

●選考方法:10,000m 1チーム2名ずつ4組でレースを行い、8名の合計タイム上位7チームが全日本大学駅伝の本戦への出場権を獲得する。

 

>>>最終エントリーはこちらを参照


参考
秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝対校選手権大会
関東学生陸上競技連盟推薦校選考会 最終エントリー関東学生陸上競技連盟公式HP

 

 

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全日本大学駅伝関東予選2023のテレビ放送やネット中継は?

 

全日本大学駅伝の関東地区選考会のテレビ放送はあるのでしょうか?

残念ながら、テレビ放送はされないようなのですよね。

その代わりにYouTubeでライブ配信されますので、そちらで観ることが出来ますよ!

 

【ライブ配信】

YouTubeにて、第55回全日本大学駅伝関東地区選考会のLIVE配信されます!

配信予定時間
17:20~20:30
※競技開始 10 分前~結果発表を予定

 

 

 

 

以下から、過去のライブ配信も観られますよ。

【第54回全日本大学駅伝】関東地区選考会 2022/06/19の17:25~ライブ配信開始
背番号5【テレビ朝日@5ch スポーツ公式】

 

 

全日本大学駅伝関東予選2023の結果は?

 

 

2023年の関東地区選考会から本戦に出場できるのは7枠。

結果は以下のようになりました。

 

第55回全日本大学駅伝 関東地区選考会 結果
順位大学名合計タイム
1位城西大3時間57分35秒40
2位大東文化大3時間57分50秒77
3位東海大3時間57分58秒89
4位東京国際大3時間59分02秒86
5位東京農業大3時間59分20秒68
6位帝京大3時間59分34秒06
7位国士舘大3時間59分45秒19
8位立教大3時間59分59秒49
9位神奈川大4時間00分07秒27
10位明治大4時間00分20秒02
11位麗澤大4時間01分53秒78
12位日本大4時間02分45秒74
13位法政大4時間02分46秒17
14位専修大4時間03分13秒98
15位日本体育大4時間03分23秒77
16位山梨学院大4時間04分13秒48
17位亜細亜大4時間04分30秒50
18位駿河台大4時間05分02秒70
19位中央学院大記録なし
20位芝浦工業大記録なし

 

上位7位までの大学、城西大学、大東文化大学、東海大学、東京国際大学、東京農業大学、帝京大学、国士舘大学が見事、本大会への切符を手にしました。

おめでとうございます!

 

参考記事のタイトルとURLを入力してください

 

 

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全日本大学駅伝関東予選2022の結果についても

 

 

第54回全日本大学駅伝 関東地区選考会 結果
順位大学名合計タイム
1位神奈川大学3時間57分35秒80
2位東洋大学 3時間57分54秒30
3位創価大学 3時間58分09秒99
4位東海大学 3時間58分10秒86
5位大東文化大学 3時間58分36秒05
6位中央学院大学 3時間58分48秒82
7位日本大学 3時間59分04秒40
8位城西大学3時間59分44秒33
9位帝京大学4時間00分05秒07
10位国士舘大学4時間00分32秒79
11位立教大学4時間01分03秒46
12位山梨学院大学4時間01分08秒38
13位駿河台大学4時間01分19秒69
14位法政大学4時間03分00秒70
15位日本体育大学4時間05分07秒57
16位専修大学4時間05分25秒59
17位上武大学4時間06分42秒50
18位拓殖大学4時間08分18秒49
19位東京農業大学4時間08分57秒35
NM日本薬科大学記録なし


参考
秩父宮賜杯第54回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会 総合結果関東学生陸上競技連盟公式HP

 

上位7位までの大学、神奈川大学・東洋大学・創価大学・東海大学・大東文化大学・中央学院大学・日本大学が見事、本大会への切符を手にしました。

 

 

全日本大学駅伝関東予選が箱根駅伝よりも狭き門といえる理由

 

 

それでは最後に、全日本大学駅伝の関東地区選考会は箱根駅伝よりも狭き門なのか?ということについてみていきましょう。

箱根駅伝もいわば関東の大学が出場している大会ですよね。

そこで改めて、箱根駅伝の予選会と全日本大学駅伝関東地区選考会の比較をしてみました。

当然のことながら箱根駅伝の予選会に出場するための条件はありますが、予選会に出場したチーム数を調べてみたところ、毎年差があるものの、だいたい40校前後のチームが出場していることが分かりました。

多い年では53校も箱根駅伝の予選会に出場していたんですよ。

それに比べて、全日本大学駅伝関東地区選考会では、事前に提出されたエントリーシートでの選考を行い、チームの合計タイムが速い上位20校までしか出場することができません。

関東地区選考会に出場する段階で20校までに絞られるというのは、とてもシビアですよね。

関東地区選考会にすら出場できないことがある、ということを考えると、箱根駅伝に出場するよりも狭き門と言えるのではないでしょうか。

また、全日本大学駅伝の過去の順位を見てみると、上位15校はほぼ関東の大学が占めているから、関東地区選考会といえども全日本大学駅伝の本戦出場を狙う強いチームが多いことが伺えます。

箱根駅伝を見ても全日本大学駅伝を見ても、上位に入賞している大学が同じような顔ぶれに感じるのは、それだけチームの総合力が強く、安定した強さも兼ね備えているからなのかもしれませんね。

 

 

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全日本大学駅伝2023関東地区選考会まとめ

 

全日本大学駅伝の関東地区選考会について、参加条件や出場できるチーム数などを紹介してきました。

私自身も関東地区選考会についてはあまり詳しく知らなかったので、新しいことを知る良いきっかけとなりました。

関東の大学はたくさんあるはずなのに予選会に出場しているチームが少ないように感じていたのは、エントリーしたチーム成績の上位20チームに絞られていたからなんですね。

箱根駅伝を占うとも言われている全日本大学駅伝。

大学三大駅伝の一つでもある全日本大学駅伝、各地区からどのチームが集まるのでしょうか。

とても楽しみです。

 

 

全日本大学駅伝についてもっと知りたい方はこちら

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