【箱根駅伝】拓殖大学の歴史や出場回数&成績!注目選手についても

箱根駅伝において優勝経験こそないものの、過去41回の出場回数を誇る拓殖大学

予選会が免除されるシード圏内(10位以内)にも名を連ねていた年もありますので、知っている方も多いのではないでしょうか。

第96回大会(2020年)では残念ながら13位となってしまったために、第97回大会(2021年)は予選会からの出場となりましたが、見事9位で予選会を通過、箱根駅伝には8年連続で出場することが決まりました。

そこでここでは、箱根駅伝に41回も出場し、8年連続出場を続けている拓殖大学の箱根駅伝の歴史についてお伝えしていきたいと思います。

また、過去5年間の成績や陸上競技部について、そして注目選手についても調べてみましたので、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね。

 

箱根駅伝での拓殖大学の歴史や出場回数&成績は?

 

それではまず、箱根駅伝における拓殖大学の歴史や、箱根駅伝の出場回数、そして箱根駅伝での成績についてご紹介していきたいと思います。

箱根駅伝における拓殖大学の歴史

 

拓殖大学陸上競技部が創部されたのは大正10年

2021年には創部100周年を迎えます。

箱根駅伝に初出場したのは第14回大会(1933年)ということで、とても歴史が長いことが伺えますね。

その後、9回連続で出場するも、第25回大会(1949年)を境に箱根駅伝不出場が続きます。

そして、次に箱根駅伝に姿を現したのは第46回大会(1970年)のこと。

実に15年振りの出場となりました。

第55回大会(1979年)には初のシード権を獲得し、常連校の仲間入りを果たしたいところでしたが、安定した成績を残すことができず、予選落ちも繰り返し経験することに。

そしてさらに、第60回大会(1984年)での15位を最後に箱根駅伝から遠ざかってしまいます。

再び拓殖大学が箱根の地へ踏み入れたのは、なんと13年振りとなる第73回大会(1997年)のことでした。

私が持っていた拓殖大学の印象では、もう少し頻繁に箱根駅伝に出場しているイメージがあったのですが、過去には15年、13年と2度に渡って箱根駅伝に出場していない時期があったということに、とても驚きました。

みなさんはこの事実、知っていましたか?

2020年シーズンはコロナウィルスの影響もあり、前回の箱根駅伝以降に行われた記録会等には出場していなかったのだそうですよ。

このように例年とは違うシーズンを迎えたチームは、拓殖大学だけではなかったことでしょう。

試合勘が鈍っている中で出場した予選会では、なんとか9位に食い込み、第97回大会(2021年)箱根駅伝出場への切符を手にしました。

果たして本番まで各選手が調子を上げることができるのでしょうか?

そのほかの細かい記録は、以下をご覧くださいね。

●出場回数: 41回

●シード権獲得回数: 6回 

●総合優勝回数: 0回

●往路優勝回数: 0回

●復路優勝回数: 0回

●区間賞獲得数: 3回

●過去5年間の成績

92回(2016年):総合 16位・往路 10位・復路 19位
93回(2017年):総合 14位・往路 14位・復路 15位
94回(2018年):総合  8位・往路 4位・復路 11位
95回(2019年):総合  9位・往路 8位・復路 15位
96回(2020年):総合 13位・往路 9位・復路 17位

参考 拓殖大学箱根駅伝 東京箱根間往復大学駅伝競走

 

拓殖大学の現在在学中の注目選手は?

 

それでは次に、拓殖大学に現在在学中の注目選手についてご紹介したいと思います。

【現在在学中の注目選手】

●JOSEPH Razini Lemeteki(ジョセフ・ラジニ・レメティキ)(ケニア出身)

●経歴やどんな選手か?魅力なども

1988年12月221日生まれ ケニア出身(オファファジェリショ高)

ケニアから来日したのは、拓殖大学に入学する直前の2月。

2月といえば、まだ日本は寒い季節、ジョセフ・ラジニ・レメティキ選手が来日した際の第一声は「Cold」だったということ。

日本語の勉強も大変だったと思いますが、チームメイトからも日本語を教えてもらいながら覚えていったそうですよ。

入学前からその走りの速さに期待されていたジョセフ・ラジニ・レメティキ選手ですが、1年目に出場した士別ハーフマラソン(2019年7月21日)では、東京オリンピックの代表選考会である「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場する有力選手も多数出場する中、堂々の1位を獲得。

そして、初めての箱根駅伝となった第96回大会(2020年)では花の2区を任され、区間2位でタスキを繋ぎ、チームのスタートダッシュの役割としても大きな活躍を見せれくれました。

しかし残念ながら、チームの総合順位は13位。

そのため、シード権を獲得することができず、予選会からの出場となってしまいましたが、第97回大会(2021年)の予選会においてもジョセフ・ラジニ・レメティキ選手はチーム1位の成績を残し、予選会突破の大きな原動力となりました。

自身2度目となる箱根駅伝、目指すは区間賞・区間新記録といったところでしょうか。

ジョセフ・ラジニ・レメティキ選手の走りに、ぜひ注目してみてくださいね。

●箱根駅伝での成績
第96回大会(2020年) 2区2位

●自己ベスト
5000m 14分07秒40
10000m 27分51秒91
ハーフマラソン 1時間00分13秒

 

拓殖大学山下拓郎監督&陸上競技部駅伝について紹介!

 

それでは最後に、拓殖大学の山下拓郎監督や、陸上競技部についてご紹介したいと思います。

● 山下 拓郎(やました たくろう)監督について

1984年10月21日生まれ 静岡県出身

常葉学園菊川高校卒業後、亜細亜大学へ進学。

亜細亜大学では前拓殖大学陸上競技部監督の岡田正裕さん指導の下、着々と力を身に付け、3年生の時に出場した箱根駅伝では9区を走り区間賞を獲得、同校初の総合優勝に大きく貢献されました。

大学三大駅伝では、箱根駅伝には4年連続で出場、出雲駅伝1回、全日本大学駅伝3回の出場経験のある実力者です。

2007年、富士通に入社、2012年から拓殖大学陸上競技部のコーチに就任されました。

2019年3月末を持って監督を辞任された岡田正裕さんに変わって、男子駅伝部の監督に就任。

亜細亜大学時代から岡田正裕さんを師事し、拓殖大学陸上競技部でもコーチとして仕えてきたことから、岡田正裕さんのDNAを引き継ぐ指揮官としても注目が集まっています。

山下拓郎監督としても2度目の挑戦となる箱根駅伝。

チーム一丸となって強豪チームに立ち向かいます。

拓殖大学駅伝チームについて紹介!

 

拓殖大学陸上競技部のクラブハウス(寮)は、東京都調布市にあります。

最寄駅から徒歩5分という立地も魅力的ですよね。

クラブハウスにはトレーニングルーム、バスルーム、食堂などが完備されています。

近年は予選会からの出場となることが多い拓殖大学ですが、特に2020年はコロナウィルスの影響もあって、地元に帰省していた選手がチームに合流できるようになったのが5月下旬になってしまったり、主力選手のジョセフ・ラジニ・レメティキ選手が日本入国したのは8月初旬になってしまったりと、思うようにトレーニングを積むことができなかったと言います。

また山下拓郎監督も、ジョセフ・ラジニ・レメティキ選手が日本に戻ってこれない可能性も考えたチーム作りを検討していたということで、コロナウィルスによる影響は私たちが想像する以上に大きなものだったのかもしれません。

このように、チーム揃って練習を積むことが叶わなくなってしまった状況でも、前を向き、自主練を重ねてきた選手たち。

山下拓郎監督も選手たちと連絡を密に取り、健康状態や練習内容などを把握しながら、コミュニケーションを欠かさなかったのだそうです。

そうしたチーム全体の努力や頑張りが、予選会突破に繋がったことは、間違いないでしょう。

クラブハウスには”革命”という文字を掲げ、箱根駅伝のシード権奪還を目指す拓殖大学。

前回の第96回大会(2020年)は13位でしたから、シード権獲得まであと少しなんですよね。

上位を占める強豪チームの中に、どこまで食い込むことができるのでしょうか、ぜひ注目してみたいと思います。

拓殖大学を応援するのに参考になるサイトも紹介!

 

・拓殖大学陸上競技部公式サイト 拓殖箱根駅伝いれこみページ
参考 トップページ拓殖大学陸上競技部公式サイト

・Twitter 拓殖大学(公式)
参考 拓殖大学

 

【箱根駅伝】拓殖大学まとめ

 

箱根駅伝41回の出場を誇る、拓殖大学の歴史や注目する選手などについてご紹介してきました。

拓殖大学という名前はよく耳にしていたので、シード権も多く獲得しているのかなと思っていたのですが、実は10年以上箱根駅伝から離れていた時期が2度もあったということが分かって、とても驚きました。

それでも、知名度があるというのは、予選会からの出場となりながらも8年連続で箱根駅伝に出場している粘り強さの証拠なのでしょうね。

まずは無事に箱根駅伝が開催されることを祈りつつ、選手のみなさんには悔いのない走りをして欲しいと願うばかりです。

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