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箱根駅伝では1人何キロ走るの?区間別や合計距離&おおよその時間も

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突然ですが箱根駅伝について、どのくらいの距離を選手たちが走っているのか知っていますか?

箱根駅伝を見ている方の中には、箱根駅伝では「1人で何キロ走るの?」

「合計で何キロ走っているの?」

「どのくらいの時間がかかっているの?」

といった疑問を持つ方がいます。

熱心な駅伝ファンでないと、お正月になんとなくテレビを付けて放送されている箱根駅伝を流し見していて、意外とスタートからゴールまでじっくり見ることが少ないかもしれません。

なので、この選手は何キロ走っているんだろう?

何分走り続けているんだろう?

そんな風にふと疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで今回は、箱根駅伝の距離に関するよくある質問を、初心者にも分かりやすく見出しごとにまとめていきますね。

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箱根駅伝では1人何キロ走るの?走る人数や区間別&合計距離は?

それではまず、箱根駅伝では1人何キロ走るのか、そして箱根駅伝で走る人数や合計距離について見ていきましょう。

箱根駅伝の距離に関するよくある質問に関して分かりやすくQ&A形式でお伝えしていきますね。

箱根駅伝では1人何キロ走るの?
箱根駅伝では、1人おおよそ20キロ前後の距離を走ります。
箱根駅伝を走る人数は?
箱根駅伝は全部で10区間あり、1人1区間を走りますので、1チーム10人で1区から10区までたすきを繋いで走ります。
箱根駅伝のコースの区間別距離や合計距離は?
箱根駅伝の合計距離は、往路・復路合わせて217.1 km です。

具体的な区間距離や往路・復路、合計距離は次の通りです。(2023年現在)

往路         107.5 km

1区   21.3 km
2区   23.1 km
3区   21.4 km
4区   20.9 km
5区   20.8 km

復路        109.6 km 

6区   20.8 km
7区   21.3 km
8区   21.4 km
9区   23.1 km
10区 23.0 km

往復合計 217.1 km 

参考 コース東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト

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箱根駅伝の区間別おおよその通過時間は?2020年の記録を参考

それでは次に、箱根駅伝の区間別の通過時間について見ていきしょう。

箱根駅伝は、1区間走るのにどのくらいの時間がかかっていると思いますか?

第96回大会(2020年)の記録を元に算出した、区間別の平均通過時間をまとめてみましたのでご覧くださいね。

箱根駅伝 区間別通過時間(2020年度平均値)
区間記録
1区1時間02分39秒
2区1時間08分01秒
3区1時間00分06秒
4区1時間03分02秒
5区1時間03分02秒
6区   59分22秒
7区1時間04分23秒
8区1時間06分37秒
9区1時間10分27秒
10区1時間11分05秒

このように、1区間約1時間~1時間10分前後で走っていることが分かります。

箱根駅伝の中継を見ていると、選手に合わせてコース脇の歩道で一緒に走っている方を見かけますが、選手はハイスピードを保ったまま走っているんですよね。

いつも見ていてすごいなぁと思います。

参考 記録速報日テレ 第96回箱根駅伝

箱根駅伝の往路と復路の合計距離が違うのはなぜ?

それでは最後に、箱根駅伝の往路と復路の走行距離が違う件について、見ていきましょう。

箱根駅伝の正式名称は、東京箱根間往復大学駅伝競走

往復というからには、同じ距離を往復しているのでは?と思う方も多いかもしれません。

しかし先ほどもお伝えした通り、往路の合計距離は107.5キロ復路の合計距離は復路109.6キロと、微妙に違うんですね。

なぜこのような誤差が生まれるのでしょうか?

その理由は、往路と復路で走るルートが異なる区間があるからなんです。

普通に考えたら、1区10区2区9区3区8区4区7区5区6区が同じになるはずなのですけど、どの区間のルートが異なるのでしょうか?

往路と復路でルートが異なる区間がある(その1)

まず、一つ目の区間は、1区と10区

往路の1区では、スタート地点である読売新聞社前から馬場先門まで日比谷通りを直進するルート走るのですが、復路の10区では、馬場先門から右折して日本橋を経由するルートを走ります。

そのため、1区は21.3 km10区は23.0 kmになり、往路と復路で距離の違いが発生するのですよ。

箱根駅伝のマップの拡大図部分を見るととても分かりやすいので、参考にしてみてくださいね。

参考 交通規制のご案内(東京)第100回東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト

往路と復路でルートが異なる区間がある(その2)

もう一つの区間は、神奈川県を走る4区と7区

往路の4区では、平塚中継所を通過した後に海沿いのコースを走るのですが、復路の7区では、大磯駅入口交差点付近を通過した後に陸寄りのコースを走ります。

そのため、4区は20.9 km7区は21.3 kmになり、往路と復路で距離の違いが発生するのですよ。

こちらも箱根駅伝のマップを見てると、ルートの違いが分かりやすいと思いますので、参考にしてみてくださいね。

参考 交通規制のご案内(神奈川)第100回東京箱根間往復大学駅伝競走

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箱根駅伝の距離まとめ

箱根駅伝に関するよくある質問である、1人あたりの走る距離や区間別の平均時間、そして往復で距離が違うことなどついてお伝えしてきました。

おおよそ1人あたり20キロ近い距離を約1時間かけて走っている、ということがお分かりいただけたのではないかと思います。

実際は距離だけの違いではなく、道路のアップダウンや山上り・山下り付近における気温の高低差など、それぞれの区間には特色があって、それぞれのルートに強い選手が起用されているんですよ。

また次回、箱根駅伝をテレビで見ることがありましたら、天候やコースに注目して観てみてください。

より一層箱根駅伝観戦が楽しめると思いますよ。

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