【箱根駅伝】中央大学の連続出場や優勝回数は?過去成績や2023年注目選手も

 

箱根駅伝の常連校である中央大学

箱根駅伝に詳しい方ならご存知かもしれませんが、中央大学は箱根駅伝の出場回数がダントツ1位なんですよね。

過去には優勝した経験もあり、シード権の常連校だった時期もありましたが、近年は予選会からの出場が多くなっている中央大学。

そんな中央大学の歴史や成績、箱根駅伝の連続出場回数といった記録を振り返りつつ、監督のことなどご紹介していきます。

中央大学陸上競技部についても調べてみましたので、ぜひ、最後までご覧になってみてくださいね。

 

 

中央大学の連続出場や優勝回数は?過去の成績も

 

それではまず、箱根駅伝における中央大学の歴史や、箱根駅伝の出場回数、そして箱根駅伝での成績についてご紹介していきたいと思います。

 

箱根駅伝における中央大学の歴史

 

中央大学陸上競技部創立されたのは1920年(大正9年)

2020年には、創部100周年を迎えました。

箱根駅伝では最多総合優勝(14回)最多出場回数(95回)を誇り、常連校の名に相応しい成績を残しています。

また、1960年代には6連覇を達成し、OB選手を含めると延べ36人もの選手をオリンピックに輩出しているんですよ。

箱根駅伝には第2回大会(1921年)から登場し、第24回大会(1948年)初優勝を飾ると、シード権の常連校として長期に渡り箱根駅伝の中心的存在になりました。

しかし、第89回大会(2013年)途中棄権になってしまったことを境にシード権落ちが続くようになると、ついに第93回大会の予選会落選、長年継続していた箱根駅伝連続出場回数が87回で途切れてしまったんですね。

中央大学の箱根駅伝連続出場回数の87回という記録は、2位の日本体育大学の74回と比べても本当に断トツ1位の記録なのですよね。

その記録が途絶えてしまったというのは、選手たちにとってもファンにとっても本当に残念なことだったと思います。

第97回大会(2021年)の予選会が行われた2020年は、中央大学陸上競技部の創部100周年を迎えるということもあって、より強い気持ちでレースに臨んでいたよう。

その甲斐もあって、予選会では見事2位で通過、本戦への切符を手にしました。

ただ、すぐに過去の勢いが戻ることは難しく、本戦の箱根駅伝2021では12位とシード権にはあと一歩及ばず、予選会に希望を託すことになりました。

第98回大会(2022年)は、予選会を2位で通過し、本戦では総合6位となりシード権を獲得し、2023年の第99回箱根駅伝の出場が確定しています。

この勢いで再びシード権の常連校となることができるのでしょうか?

今後のチームに期待がかかります。

そのほかの細かい記録は、以下をご覧くださいね。

 

中央大学 箱根駅伝の成績

 

中央大学 箱根駅伝の成績
 記 録回 数
出場回数95回
シード出場回数51回
総合優勝回数14回
往路優勝回数15回
復路優勝回数14回
区間賞獲得数137回

※ 2022年4月現在

 

中央大学 箱根駅伝の今までの順位記録

 

中央大学 箱根駅伝の今までの順位記録
回・年総合順位往路順位復路順位
98回
2022年
6位6位8位
97回
2021年
12位19位3位
96回
2020年
12位13位12位
95回
2019年
11位12位8位
94回
2018年
15位10位18位
93回
2017年
本大会に出場なし
92回
2016年
15位16位14位
91回
2015年
19位10位19位
90回
2014年
15位17位11位
89回
2013年
棄権(5区) 往路・総合記録なし(復路は参考)
88回
2012年
8位12位6位
87回
2011年
6位8位6位
86回
2010年
4位4位4位
85回
2009年
10位11位6位
84回
2008年
7位10位8位
83回
2007年
8位14位5位
82回
2006年
8位3位14位
81回
2005年
4位6位2位
80回
2004年
7位13位3位
79回
2003年
5位12位2位
78回
2002年
4位6位4位
77回
2001年
3位1位6位
76回
2000年
3位4位3位
75回
1999年
4位4位4位
74回
1998年
4位5位5位
73回
1997年
4位2位11位
72回
1996年
1位2位1位
71回
1995年
3位5位1位
70回
1994年
4位4位4位
69回
1993年
3位4位3位
68回
1992年
4位5位5位
67回
1991年
3位2位5位
66回
1990年
3位6位1位
65回
1989年
3位3位4位
64回
1988年
5位4位8位
63回
1987年
3位2位2位
62回
1986年
8位11位3位
61回
1985年
6位10位4位
60回
1984年
11位11位11位
59回
1983年
10位7位11位
58回
1982年
8位5位10位
57回
1981年
11位11位11位
56回
1980年
無効15位無効
55回
1979年
13位11位10位
54回
1978年
7位11位6位
53回
1977年
8位7位7位
52回
1976年
4位4位5位
51回
1975年
6位8位4位
50回
1974年
7位8位5位
49回
1973年
6位11位2位
48回
1972年
6位6位6位
47回
1971年
8位6位8位
46回
1970年
9位5位10位
45回
1968年
11位13位8位
44回
1967年
5位5位4位
43回
1966年
4位2位6位
42回
1965年
4位5位4位
41回
1964年
2位3位2位
40回
1963年
1位1位1位
39回
1962年
1位1位2位
38回
1961年
1位1位1位
37回
1960年
1位1位1位
36回
1959年
1位3位1位
35回
1958年
1位1位2位
34回
1957年
2位2位2位
33回
1956年
2位2位3位
32回
1955年
1位1位1位
31回
1954年
1位1位1位
30回
1953年
3位2位3位
29回
1953年
1位1位1位
28回
1952年
2位1位3位
27回
1951年
1位1位1位
26回
1950年
1位1位1位
25回
1949年
4位9位1位
24回
1948年
1位1位1位
23回
1947年
2位2位2位
22回
1943年
4位5位2位
21回
1940年
3位5位3位
20回
1939年
3位3位5位
19回
1938年
5位6位6位
18回
1937年
6位4位9位
17回
1936年
3位4位4位
16回
1935年
4位6位4位
15回
1934年
5位8位3位
14回
1933年
5位5位3位
13回
1932年
5位5位6位
12回
1931年
6位7位6位
11回
1930年
3位6位4位
10回
1929年
7位7位7位
9回
1928年
8位8位5位
8回
1927年
2位3位2位
7回
1926年
1位1位2位
6回
1925年
3位1位4位
5回
1924年
本大会に出場なし
4回
1923年
2位4位2位
3回
1922年
4位4位5位
2回
1921年
7位7位7位
1回
1920年
本大会に出場なし

※2022年4月現在

※ 第56回大会の中央大学は7区走者と8区走者の届出ミスにより、7区と8区の区間記録及び総合成績と復路成績の順位、記録は無効。

参考 過去の記録箱根駅伝 東京箱根間往復大学駅伝競走公式ホームページ

 

箱根駅伝の歴代優勝校の記録はこちら
>>>箱根駅伝 歴代優勝校の記録
箱根駅伝 歴代優勝校の記録

 

中央大学 箱根駅伝2023の注目選手!

 

それでは次に、中央大学の2023年の注目選手についてご紹介したいと思います。

 

箱根駅伝2023の注目選手(吉井大和)

 

★吉居 大和(よしい やまと)

【経歴やどんな選手か?魅力なども】

2002年2月14日生まれ 愛知県田原市出身。

中学校は愛知県の田原東部中学校に通っていましたが、高校は宮城県の名門、仙台育英高校へ進学しました。

そして2020年4月中央大学に入学。

吉居大和選手の高校時代は?というと、高校2年生のときに全国高校駅伝の1区に抜擢されるも結果は区間42位。

というのも、吉居大和選手は当時、ケガに悩まされていたのです。

高校1年生のときに大腿骨頸部を、そして高校2年生のときには右膝脛骨を疲労骨折するなど、長い間ケガとの戦いが続いて、思うような走りが出来なかったそうなんですね。

そんな吉居大和選手に転機が訪れたのは高校3年生の時。

周囲からも「筋肉がついてきたね」と言われるようになり、体重に大きな変化はなかったもののトレーニングの成果もあって、脚が太くなったことでケガをすることがなくなったのだそう。

と同時に、それまで足りていなかったラストスパートでのスピードも出るようになり、記録も伸びるようになりました。

吉居大和選手が注目されるようになったのは、2020年7月に行われたホクレン・ディスタンスチャレンジシリーズの5000m

深川大会(8日)では自己ベストを大幅に更新する13分38秒79トップになると、続く千歳大会(18日)の千歳大会ではU20日本記録13分28秒31をマークして、15年振りにU20日本人記録を塗り替えました。

そして、速さだけではなく、強さを見せつけたのは、2020年9月13日に行われた日本インカレ5000m

2人のケニア人留学生や、3年連続日本人トップの記録を目指す吉田圭太選手(青山学院大学)らを押さえて、堂々の1位を獲得!

優勝タイムは13分40秒04で、U20日本歴代9位に相当する記録なんだそうです。

すごいですよね。

また、吉居大和選手は走りだけではなく、コーチのアドバイスを聞く姿勢も丁寧なのだと言います。

人の意見て、なかなか受け入れられないものだったりしますよね。

ですが、吉居大和選手は「自分の感覚と同じくらい、近くで見てくれている人の意見は大切にしている。」と話します。

こうした精神的な心構えも、吉居大和選手の走りの成長に繋がっているようです。

大学で陸上をやるからには箱根駅伝で優勝したいという強い思いを持っている吉居大和選手。

意気込んで臨んだ初めての箱根駅伝では、コロナ禍の影響で変則的な日程となった日本選手権を終えてからの短期間の調整だったのもあり、20㎞近くの距離には対応しきれなかったよう。

箱根駅伝後の2月には渡米し、アメリカのプログラム「BTC(Bowerman Track Club)」の練習に参加し、トップレベルの練習を3か月ほど経験。

2021年11月7日全日本大学駅伝では1区を走り、2位に。

1年目となる2021年の第97箱根駅伝では、3区を走り15位と振るわずでしたが、2年目となる2022年第98回箱根駅伝では、1区1時間0分39秒で走り区間新記録を樹立。

吉居大和選手の1区での記録は、第83回大会(2007年)佐藤悠基選手(東海大)がマークし、それまで長く破られずにいた1時間1分6秒という記録を27秒も更新するものでした。

3年目となる第99回大会(2023年)にはさらに進化した姿を見せてくれるのでしょうか?

楽しみな選手ですね。

 

【箱根駅伝での成績】
第97回大会(2021年) 3区 15位

第98回大会(2022年) 1区   1位

 

【自己ベスト】
1500m 3分46秒75(2020年)
3000m 8分06秒44(2019年)
5000m 13分25秒87(2020年)
10000m 28分08秒61(2020年)
ハーフマラソン 1時間01分47秒(2020年)

 

 

吉居大和選手のインタビュー記事はこちら
>>>出典:chuspo web 特集・吉居大和 2年目インタビュー前編
>>>出典:chuspo web 特集・吉居大和 2年目インタビュー後編

 

中央大学の藤原正和監督について紹介!

 

それでは最後に、中央大学の藤原正和監督や、中央大学陸上競技部についてご紹介したいと思います。

 

★  藤原 正和(ふじわら まさかず)監督について

1981年3月6日生まれ 兵庫県神崎郡大河内町出身

西脇工業高校を卒業後、中央大学へ進学。

大学時代には箱根駅伝に4年連続で出場していて、1年生のときには5区区間賞を、4年生のときには2区区間賞を獲得しました。

2003年ホンダに入社。

社会人になった後も、世界陸上選手権大会男子マラソンに3回に渡り日本代表として出場を果たし、2010年東京マラソンでは優勝を飾るなど、数々の入賞・優勝記録を持っています。

また、初マラソン日本最高記録・マラソン日本学生最高記録保持者でもあるんですよ。

2016年3月に現役引退ホンダを退社と同時に中央大学陸上競技部監督に就任、現在に至ります。

応援サイトでの藤原正和監督の紹介での言葉。

今年のスローガンは『真紅の襷に個を刻め』。”速さを強さに”をテーマに目標である箱根駅伝5位に向けてチーム一丸となり全力で取り組んで参ります。

中央大学 駅伝応援サイト 陸上競技部 駅伝監督藤原正和

不振が続いている中央大学を上向きに好転させることができるのでしょうか?

その手腕に注目が集まります。

 

 

【箱根駅伝での成績】
第76回大会 5区 1位 1時間11分36秒 区間賞
第77回大会 5区 2位 1時間13分51秒
第78回大会 5区 3位 1時間14分36秒
第79回大会 2区 1位 1時間07分31秒 区間賞

 

【大学卒業後の主な記録】

2004年 第45回東日本実業団対抗駅伝競走大会 3区 区間賞

2008年 第52回全日本実業団対抗駅伝競走大会 7区 区間賞

2009年 第50回東日本実業団対抗駅伝競走大会 7区 区間賞

2010年 東京マラソン2010 優勝

2011年 第52回東日本実業団対抗駅伝競走大会 7区 区間賞

 

 

藤原正和監督についてもっと知りたい方はこちら
>>>藤原正和(中央大学)監督の経歴は?
藤原正和(中央大学)監督の経歴や大学時代の活躍は?

 

中央大学陸上競技部のここに注目!

 

中央大学陸上競技部のここに注目!してほしい点について紹介したいと思います。

中央大学陸上競技部の選手たちは2010年に完成した「東豊田寮」にて寮生活を行っています。

鉄筋コンクリート5階建ての東豊田寮には、食堂やトレーニング室はもちろんのこと、トレーナールームや学習室も完備。

大学まではバスで15分と、やや不便さも感じられますが、大学所有のバスにて移動が可能なようですので、その点では安心して利用することができそうです。

また、大学の敷地内に全天候型グラウンドウエイトトレーニング設備もあり、申し分ない練習環境といえるでしょう。

第99回大会(2023年)箱根駅伝ではどのようなレースを見せてくれるのでしょうか。

中央大学の活躍に期待が高まりますね。

 

中央大学を応援するのに参考になるサイトも紹介!

 

・中央大学陸上競技部HP
参考 トップページ中央大学陸上競技部HP

・Twitter 中央大学陸上競技部
参考 中央大学陸上競技部Twitter

・中央大学駅伝応援サイト
参考 トップページ中央大学駅伝応援サイト

 

【箱根駅伝】中央大学まとめ

 

箱根駅伝に出場する中央大学の歴史や、注目する選手などについてご紹介してきました。

2021年は、コロナウィルスの影響もあって、例年とは違う形で予選会が行われたものの、2位で予選会を通過した中央大学。

2022年の第98回箱根駅伝で総合6位となり、シード権を獲得し、2023年の第99回箱根駅伝に出場が確定しています。

連続シード権獲得なるか?

さらに、吉居大和選手の活躍も非常に楽しみです。

 

 

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