【箱根駅伝】山梨学院大学の出場回数や歴代留学生ランナーは?

 

山梨学院大学というと、外国人留学生がメンバーとして箱根駅伝で走っている大学という印象が強いかもしれません。

初めて出場したのは、1987年・第63回大会と思っていたよりも箱根駅伝での歴史は古くはないのですよね。

そんな山梨学院大学の歴史や、これまでの出場回数、そして歴代外国人留学生ランナーについて気になったことを調べてみましたのでお伝えしたいと思います。

 

 

箱根駅伝での山梨学院大学の出場回数や成績は?

 

それでは早速、山梨学院大学のこれまでの箱根駅伝での歴史についてお伝えしていきますね。

 

箱根駅伝における山梨学院大学の歴史

 

山梨学院大学の陸上競技部の創部は、1977年(昭和52年)

箱根駅伝には、1987年・第63回大会に初めて出場しました。

そして、初出場した第63回大会(1987年)から第95回大会(2019年)まで連続出場しているのですよ!

残念ながら、第96回大会(2020年)には予選会を通過することができず、出場を逃してしまいますけれど、翌年の第97回大会(2021年)には再び出場を果たしていますので、それだけの実力があるということなのでしょうね。

出場回数は、35回ながらも総合優勝も、第68回大会(1992年)・第70回大会(1994年)・第71回大会(1995年)の3回も果たしているのですよ。

実は、山梨学院大学は、第70回大会で総合タイムにおいて10時間59分13秒をマークし、11時間の壁を最初に破った大学でもあるのですよ!(※ 現行コースとは一部異なります。)

山梨学院大学といえば、初めてアフリカ人留学生に門戸を開いたチームとしても知られています。

これまで何人もの外国人留学生選手が山梨学院大学のメンバーとして箱根駅伝を走ってきたのですよね。

そんな山梨学院大学の箱根駅伝での歴史など、「山梨学院大学箱根駅伝物語」(佐藤眞佐美 著・山梨ふるさと文庫1993年刊)という本が出版されていますので、山梨学院大学についてもっと知りたい方は読まれるといいかもしれませんね。

 

そのほかの箱根駅伝に関する記録は、以下になります。

山梨学院大学 箱根駅伝の成績

 

山梨学院大学 箱根駅伝の成績
 記 録 回 数
出場回数 35回
シード出場回数 21回
総合優勝回数 3回
往路優勝回数 3回
復路優勝回数 1回
区間賞獲得数 34回

※ 2022年4月現在

 

山梨学院大学 箱根駅伝の今までの順位記録

 

山梨学院大学 箱根駅伝の今までの順位記録
回・年 総合順位 往路順位 復路順位
98回
2022年
18位 15位 20位
97回
2021年
19位 18位 20位
96回
2020年
本大会に出場なし
95回
2019年
21位 22位 19位
94回
2018年
18位 16位 19位
93回
2017年
17位 16位 18位
92回
2016年
8位 4位 10位
91回
2015年
9位 13位 5位
90回
2014年
棄権(2区)総合・往路記録なし(復路 参考)
89回
2013年
11位 11位 11位
88回
2012年
9位 6位 14位
87回
2011年
12位 13位 9位
86回
2010年
3位 2位 7位
85回
2009年
6位 5位 11位
84回
2008年
6位 3位 11位
83回
2007年
12位 9位 12位
82回
2006年
2位 4位 6位
81回
2005年
14位 8位 17位
80回
2004年
12位 11位 15位
79回
2003年
2位 1位 3位
78回
2002年
9位 8位 9位
77回
2001年
9位 7位 11位
76回
2000年
9位 12位 8位
75回
1999年
6位 8位 3位
74回
1998年
3位 4位 3位
73回
1997年
2位 5位 3位
72回
1996年
棄権(4区)総合・往路記録なし(復路3位)
71回
1995年
1位 2位 2位
70回
1994年
1位 1位 1位
69回
1993年
2位 2位 2位
68回
1992年
1位 1位 2位
67回
1991年
2位 5位 3位
66回
1990年
4位 2位 5位
65回
1989年
7位 4位 12位
64回
1988年
11位 8位 13位
63回
1987年
15位 15位 13位
62回
1986年
~1回
1920年
本大会に出場なし

※2022年4月現在

参考 過去の記録箱根駅伝 東京箱根間往復大学駅伝競走公式ホームページ

 

箱根駅伝の歴代優勝校の記録はこちら
>>>箱根駅伝 歴代優勝校の記録
箱根駅伝 歴代優勝校の記録

 

山梨学院大学の歴代留学生ランナー

 

それでは、山梨学院大学の歴代留学生ランナーを紹介したいと思います。

全員という訳にはいかないので、主に記録を残した選手のみに絞らせていただきますね。

 

山梨学院大学の歴代留学生ランナー

 

まずは、1989年第65回大会2区で、区間1位という記録を残したジョセフ・オツオリ選手。

当時1年生のジョセフ・オツオリ選手は、箱根駅伝で初めての留学生ランナーということと、7人抜きしての区間1位ということもあり大きな注目を集めたようです。

ジョセフ・オツオリ選手は、1年生の時の鮮烈なデビューだけでなく、続く第66回大会(1990年)第67回大会(1991年)3年連続2区を走って1位で区間賞を獲得しているところがまた凄いのですよね。

4年生となり、最後の箱根駅伝となった第68回大会(1992年)2区で区間2位という記録を残しました。

 

同じ年に、4年生のケネディ・イセナも3区を走り区間1位となり、この2人の留学生の活躍も山梨学院大学の初優勝に大いに貢献したと言えます。

 

そして、第69回大会(1993年)に1年生ながら2区を走ったステファン・マヤカ選手も区間1位に、続く第70回大会(1994年)にも連続2区で区間1位を達成、山梨学院大学の二度目の優勝に貢献しました。

そして、第71回大会(1995年)でも2区で区間新記録を出し2位(早稲田大学の渡辺康幸選手が1位で区間新記録達成)となり、山梨学院大学の2連覇、三度目の優勝に貢献しました。

 

その後も多くの外国人留学生が山梨学院大学のメンバーとして箱根駅伝に出場して来ました。

 

第97回大会(2021年)に出場したポール・オニエゴ選手は4区を走り、区間1位に。

第98回大会(2022年)では4年生で2区を走り、区間4位という結果を残しました。

 

2022年の1月2日の2区では、山梨学院大学のポール・オニエゴ選手に加えて、創価大学のフィリップ・ムルワ選手東京国際大学のイェゴン・ヴィンセント選手国士舘大学のライモイ・ヴィンセント選手、駿河台大学のジェームズ・ブヌカ選手と、5人の外国人留学生同士の戦いも大きな見どころとなりました。

 

外国人留学生選手の箱根駅伝への参加に関しては、賛否両論がありますけれど、箱根駅伝で活躍しさらに世界でも活躍する選手の育成には、身体能力の高い外国人留学生選手と切磋琢磨したり刺激を受けたりといい影響もあるのではないかなと個人的には思っています。

 

箱根駅伝の外国人留学生について詳しくはこちら
>>>箱根駅伝の外国人選手に関するルールや制限と非難の声の理由
箱根駅伝の外国人選手に関するルールや制限とは?出場に非難の声の理由

 

山梨学院大学の上田誠仁監督について紹介!

 

★ 上田 誠仁(うえだ まさひと)監督について

1959年1月9日生まれ、香川県出身。

1973年、善通寺市立東中学の3年生の時に、全日本中学校放送陸上競技選手権大会の2000m 5分43秒4の中学新で全国1位となる。

尽誠学園高等学校3年生の時(1976年)長野インターハイの5000m 14分41秒で2位

1977年4月順天堂大学に入学。

第55回(1979年)~57回(1981年)の箱根駅伝に3年連続で出場し、5区を走り第55回56回大会では区間賞を獲得、57回も2位と活躍しました。

順天堂大学卒業後、神奈川県の三豊工業高等学校丸亀市立本島中学校の教諭に就任

1985年山梨学院大学の陸上競技部監督に就任

当時26歳という若さだったのですよね。

1987年の第63回箱根駅伝に初出場1992年の第68回箱根駅伝では初の総合優勝を果たし、1994年の第70回大会・1995年の第71回大会と2連覇で総合優勝を達成。

 

※ 息子である上田健太(次男)さんが、2010年8月に行われた第37回全日本中学校陸上競技選手権大会の1500mで優勝し、親子揃って中学日本一を達成しているのですよ。

後に山梨学院大学陸上競技部に入り、父である監督の元で選手として指導を受け、2016年の第92回箱根駅伝では3区を走り、大会史上初の父親(監督)と息子(選手)という親子同時出場を果たしているのですよね。

ちなみに、第93回と第94回箱根駅伝でも5区を走り、3年連続の親子同時出場を果たしています。

 

※ 補足情報:Getsuriku(月陸)onlineにて「上田誠二コラム雲外蒼天」という連載を執筆されています。興味のある方は読まれてみるといいかも?

参考 「上田誠二コラム雲外蒼天」Getsuriku(月陸)online

 

 

【箱根駅伝での成績】

第55回大会(1979年) 5区 区間賞 
第56回大会(1980年) 5区 区間賞
第57回大会(1981年) 5区 区間2位

 

 

【箱根駅伝】山梨学院大学まとめ

 

山梨学院大学の歴史や、これまでの成績など振り返ってみました。

山梨学院大学の箱根駅伝での3回の優勝には、外国人留学生の活躍が大きな貢献をしてきたということもわかりました。

外国人留学生の起用に関しては賛否両論ありますけれど、ルールではチームエントリー2人まで、出場は1人までという制限つきで箱根駅伝への出場が認められています。

外国人留学生がいれば箱根駅伝で上位になれるというわけではありませんから、チーム全体でレベルアップしていかないとシード権を獲得するのは難しいでしょう。

2023年の第99回箱根駅伝、どのような戦いが繰り広げられるのか楽しみですね。

 

 

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